どうも、ZAxBUです。一週間って早いですね。
では、前回に引き続き「白瀬探検隊」のお話です。
1910年に渡航費用を帝国議会に建議し、衆議院は満場一致で可決するも、白瀬は省庁をたらい回しにされたあげく、費用は一切出ずに終わる。
しかし、後援会会長に大隈重信を立て、新聞社等を巻き込んで、渡航費用を寄付で集め、国民に義援金を募った。
この集まった費用で白瀬は船を買う。
千島探検の時に使った、わずか200tの木造近海漁船で、それに中古の蒸気機関を取り付け「開南丸」と命名した。
隊員は陸員9名、船員18名の計27名で、国民の公募により集められ、その時の条件が「身長157cm以上、25歳以上、40歳未満、独身、梅干しの種を噛み砕ける者」とした。
白瀬以外は全員素人。それに極地輸送用の犬29頭を載せ、いよいよ出発する。
「ただの鮭取り漁船で南極までたどり着けるはずがない」と、メディアに叩かれながらも。
〈来週に続く〉
2007年04月23日
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